②大腿四頭筋のトレーニングと太ももの横側の張りをケアする

おはようございます。今日は大腿四頭筋のトレーニングとケアについてです。

トレーニング内容を読む前に下記のURLの大腿四頭筋の構造を見てから読み進めて下さい。 

まず、下半身の筋肉で圧倒的に内側(内もも)の筋肉より外側(外もも)の筋肉が圧倒的に多いです。

また外側広筋は大腿筋膜張筋と一緒に動きます。(くっついている為)

その為、内側広筋(内側の筋肉)や内ももの筋肉は弱いのが当たり前になります。

スクワットを例にすると、しゃがんだ時に膝がニーイン(内側に入る)のは内側広筋が弱いのと外側の筋肉が(外側広筋、大腿筋膜張筋、腸脛靭帯)が硬いのが原因になります。高齢者が膝が痛いと言って必ず鍛えるのが内側広筋になります。

①内側広筋の鍛え方

レッグエクステンション(膝を完全に伸ばすのがポイントです)但し、レッグエクステンションのマシンの構造上、膝まりにしか負荷はかからないので、内ももの上側を狙う場合はワイドスタンスのスクワットなどで補いましょう。

②外側(外側広筋、大腿筋膜張筋、腸脛靭帯)の筋肉の解し方

筋膜ローラーを使用します。(外側広筋は後ろ側にも付いているので後ろ側も解しましょう)

横側
後側

横側の張りが気になるお客様は試して見て下さい。少しずつ脚の形が変わってきます。次回は太ももの前側の出っ張りに付いてアップさせていただきます。

半田市女性専門パーソナルトレーニングジム 楽一