足首の可動域チェック方法と、距骨の滑りを出すトレーニング方法

おはようございます。今日は 足首を柔らかくする、距骨の滑りを出すケアの方法です。

内容を読む前に下記のURL、足関節の構造の脛骨、腓骨、距骨を見てから読み進めて下さい。

まずは足首の硬さのチェックからです。

※正常な可動域であれば足首は40度くらい角度になります

踵が浮かずにしゃがめますか?

左右左が気になる人はこちらも

※左右の足首が同じ可動域ということはないので、こちらもチェックしてみましょう。

チェック方法

①測る脚を後ろに置きます。

②両足が一直線になるようにする。(足先が開いたり閉じたりしないようにまっすぐに)

③手は何かに掴まる。

④膝が開いたり閉じたりしないように両膝を曲げてゆっくりしゃがむ(踵が浮かないところまでしゃがむ)

確認方法

しゃがんだ時に、後ろ足の膝前が前足の内くるぶしの前側を超えていれば可動域に問題はありません。

下記の写真では右足は内くるぶしの前側を超えていますが、左足は超えていないので、左足首の可動域に問題があることが分かります。

右足の可動域
左足の可動域確認

次に足首の可動域を出すトレーニングです。

①ゴムチューブを何かに巻きつけます。

②両足首を曲げて膝を浮かせます。

③ゴムチューブに入れている足首をおもいきり背屈させます。

④背屈させたまま前に膝を曲げていきましょう。

足首が硬いかたはチェックしてトレーニングをしてみましょう。スクワットなど変化が良く分かるはずです。

これから暖かくなってきて薄着になってきますね。コートやジャンバーを脱げるように、今からトレーニングと減量をスタートしましょう。まだ間に合います。

ダイエットにチャレンジしたい方はお待ちしております。

半田市女性専門パーソナルトレーニングジム 楽一