二の腕を引き締めるために上腕三頭筋の構造を理解しましょう

おはようございます。

本日は上腕三頭筋の構造についてです。

上腕三頭筋は腕の中でも大きな筋肉になります。

まずは構造を理解しましょう。

内側頭

起止部 上腕骨遠位後面

停止部 尺骨肘頭

作用 肘関節伸展

②外側頭

起止部 上腕骨近位後面

停止部 尺骨肘頭

作用 肘関節伸展

 

③長頭

起止部 肩甲骨関節下結節

停止部 尺骨肘頭

作用 肩関節伸展と前腕の回内

  

この3つの筋肉で特に女性の皆様が気になるのが、上腕三頭筋の長頭になります。

別名(タプタプ揺れる振袖のようなお肉です)長頭は腕の中で一番大きな筋肉になるので、使わなければ

脂肪にもなりやすい部位になります。

③の図にあるように長頭は肩甲骨に付着しているので肩をまたぎます。その為、肘だけではなく肩も動かす必要があります。

また回内といって手を内側に向けながら肘を伸ばす運動で外側頭にも刺激を入れることが出来ます。まずは構造を理解しましょう。

次回のブログは具体的なトレーニング方法をお伝えします。お楽しみに。

半田市女性専門トレーニングジム 楽一